千葉県は、富里の堰にて行われた、第○ヘラブナ研究会さんの月例会にお邪魔させていただきました。
第○ヘラブナ研究会さんは、若い会長を筆頭に、全員が、バランスの底釣りを得意とする、ハイレベルな集団です!
噂には聞いていましたが、ハイレベルなんてモノではありませんでしたが、少しずつ触れていきます。
【本日のレギュレーション】
バランスの底釣り縛り
ハリス40センチ以内
段差5センチ以内
座席は抽選で決定し、私は10番で西桟橋100番に着座。
15尺を選択し、浮きのバランスを取り、棚取りと準備を進めた。
しかし・・・浅い・・・・
こりゃ厳しい感じがするぞと、嫌な予感を感じつつも、餌うちを開始する。
早々に準備を終わらせた方の中には、既に絞っている人が・・・
早い・・・そして
巧い・・・・・・・・・・・・・・・
目に見える範囲の人たちのウキを眺めてみると、オーソドックスな棚出しをされていて、綺麗な上針トントンで釣りをしている事がすぐにわかった。
餌はほとんどの方が、両ウドン・・・
注目すべきは、餌打ちの速さと、竿を持つ手の位置!
竿の振り方は、落し込みではなく、的確に棚をとった場所に餌をねじ込むかのような竿振り!
参加人数が25名という事もあり、誰の釣りをマーク(盗むか)するかに的を絞り、合間合間でマークした人の釣りを見た。
どんなに風が吹こうとも、どれだけ浮きが流れようとも、その人は的確に竿を振り、釣り込んでいく。
そこには、自身が目指す尖った釣りの姿があった。
その人だけではなく、その会に所属する人たち全員に、その姿を見た気がした。
この釣りだけは、絶対に負けない!という姿である。
例会に参加している時の釣りは、数を求めているため、宙釣りを中心に組み立てているが、やはり、ベースの尖った釣りあっての他の釣り方であると、再度認識させられた!
自分の好きな釣り方・・・バランスの底
自分の得意な釣り方・・・バランスの底
自分の釣りを全否定したくなる程、無残な結果であった。
例会が終わると、全く釣りをした感じがしなかった。
もう終わり?
首をかしげてしまうほど、釣りをしたりなかった。
こんな感覚、久しく味わっていない。
釣りをし足りないなんて。特に、釣れていない時は・・・
ここ最近で、一番悔しかった一日でした。同時に、一番勉強になった一日でもありました。
来週、もう一つの所属クラブの月例会がありますが、バランスの底釣りで望みます!
得意な釣り方、好きな釣り方、極めてみたいと思います!
釣りを盗むべくマークした方から、最後にマブシ粉を二種類分けてもらいました。これは負けられないですね!なんとしても、来週の例会はトップテン以内にねじ込めるように頑張ってきます!
メーターセットや沖打ちの両グルテンの宙釣りをされる方がいる中で、どこまで通用するのかわかりませんが、チャレンジャーとして、胸を借りに行ってきます!
去年、良い釣果を得たからといって、調子に乗っていた長く伸びすぎた鼻は、見事に折ってもらえたので、心機一転で行ってきます!
プライベートの釣りは、バランスの底を徹底的に詰めていきたいですね!
私の篦鮒釣りは、バランスの底釣りあってのその他の釣り方であると、改めて認識できましたので。
それでは、次回の更新をお楽しみに~
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